小さい子供のバリカンによるセルフカット、成功する為の5つのポイントをご紹介

子供がじっと椅子に座れないうちは美容院に連れて行く事はなかなか難しいです。

お昼寝の時間だったり、その日のご機嫌だったり、予定が立てにくい場合には思い切って自宅でカットしてみましょう。

今回はバリカンを使った子供のカットについてご紹介いたします。

事前準備

まずは事前に子供がバリカンを認識しておくとが大切です。

お子様が一歳二歳位だと、バリカンを見ただけでも興味深々になってしまいます。

ましてや大きな音のバリカンで恐怖感を持ってしまうと、カットどころでは無くなってしまい、せっかくの準備が台無しになってしまいます。

一歳の頃の子供にはカットする日よりも数日前から音を聞かせて反応をみてください。

二歳にもなると大人の言う言葉はある程度理解しています。

髪をカットするのよなど、事前に語りかけながら準備にはいりましょう。

必要な道具

バリカン …子供用で水洗い出来ればなお良いです。

アタッチメントにすき刈りコームの付いているものがおすすめです。

はさみ…すきばさみがあればいいのですが、バリカンにすき刃がついていれば無くても大丈夫です。

ヘアクリップ…余分な髪を分けておくため、3から4個あると便利です。

ケープ…様々なタイプがありますが、無ければ使い慣れた食事用エプロンや、ご自宅にあるタオルでも代用可能です。

敷物…手軽な新聞紙、レジャーシートなどカット後髪をまとめやすい様にしておきます。

とっておきのおもちゃ…普段のおもちゃとは違うとっておき、目新しい事が重要です。

少しでも座っていられる時間を引き伸ばしたいので子供にとって新鮮なおもちゃを与えてみてください。

バリカンによるセルフカットはどこでする?

これはお風呂場に限ります。

鏡もあり何より後片付けが格段に楽です。

ケープを嫌がるお子様もお風呂ならカット終了後そのまま服を脱がせてはたく事も出来ます。

カットの流れは簡単な5つのポイント

少し髪を湿らせる

毛量の多い子供は少し湿らせた方がカットしやすくなります。

理想は霧吹きで湿らせたいですが、無くても問題ありません。

また、毛量が少ない赤ちゃんに関しては湿らせない方が切りやすいです。

前髪

そろそろ切らないとなぁ…と親御さんが感じる時は前髪が目にかかる頃がほとんどではないでしょうか。

小さい子供がじっと座れる時間はほんのわずかです。

まずは座って優先度の高い前髪を終わらせましょう。

厚みがあり高さが出てしまっている際には、スキ刈りコームですいてあげます。

頭頂部から下に向かって全体のボリュームをとバランスを見ながら少しずつすきます。

表面の髪をクリップで留めて(ブロッキング)、髪の内側をすいてください。

目にかかっている部分が長すぎる場合はカットばさみで切りましょう。

この時の注意点は前を向かせておく事です。

おもちゃに夢中で下を向いていると仕上がりが短くなってしまいます。

万が一失敗してしまっても、オンまゆと呼ばれる短さも小さい頃にしか出来ない可愛さがあり微笑ましいスタイルです。

えり足周り

バリカンを使ったえり足の刈り方は、縦に四分割するイメージを持って下さい。

右、右中、左中、左と例え、このブロック順に、バリカンを縦に構えて下から上に動かします。

頭の形に沿って自然に離れていくイメージでバリカンをすすめます。

慣れないウチはここで終わろうというラインよりも早めにバリカンを離していく事が大切です。

耳周り

バリカンで耳周りをカットする際は、アタッチメントの設定をえりあしで使った長さと変えておいて下さい。

およそ4ミリほど変えると自然な形になるでしょう。

耳の形に沿ってバリカンを下から上に向かって当てます。

もみあげ部分は変に手を加えるよりも産毛のまま残しておくほうが自然に馴染みます。

注意するポイントは、バリカンを持っていない方の手で子供の耳をたたんで押さえておき、怪我をしないよう備えておきましょう。

トップ

後頭部や側頭部はカットするというよりも、髪をすくことがポイントです。

バリカンのアタッチメントを再びスキ刈りコームに変更します。

まずはコームで髪をよくといて流れを整えます。

ボリュームが気になる部分の毛束を少しずつ持ち上げ、毛の流れに逆らわず、上から下に向かって軽くなでるようにバリカンを動かせます。

小まめに全体のバランスをみながらすいていきましょう。

一通りすき終わり、長すぎたり、不揃いができてしまった場合にはカットばさみで仕上げるのも良いでしょう。

ここでも髪の流れには絶対に逆らわないで下さい。

ここまでの努力が水の泡となってしまいます。

心に余裕を持って

本当に子供は気ままで大人の思い通りにはなりません。

カット中に飽きてしまったり、機嫌が悪くなったりで動き出す事も必ずあります。

そんな時は今日はここまでにしておこう。

と諦める事も大切です。

1日で仕上がる訳がないと覚悟の上始めておくといいでしょう。

まとめ

はじめは親御さんも緊張で失敗もあるでしょう。

しかし怪我さえさせなければ失敗した髪型も写真を撮っておけば笑い話として思い出になりますし、回数をこなせば慣れてきます。

我が子を1番理解している親がいいタイミングを見つけてカットするのが最もスムーズです。

是非コミュニケーションの一環としてバリカンによるセルフカットに挑戦してみてください。